【相続した実家を売却するメリット】現実的な視点をわかりやすく簡潔に解説
2022/01/05
現実的な視点で考えてみる
誰も住まなくなった実家を売却すると、次のようなメリットが得られます。
① 維持費を払い続ける必要がなくなる
② 売却し現金化することで、遺産の分割がしやすくなる
③ 相続税の資金として利用できる
実家を売却することで、家を維持してきた両親との思い出がなくなってしまうと申し訳ない気持ちになる方もおられます。
また、家と土地の所有権を手放すことで、大きな資産がなくなってしまうというデメリットもあります。
しかし、長い眼で見てみると、実家の維持費は大きな出費となります。
そこで、下記のような状況の場合は、実家の売却を検討してみてもよいのではないでしょうか。
- 実家を継ぐ人がいない
- 遺された財産は現金よりも不動産のほうが多い
- 相続税が支払えない
実家を売却することで、税金の負担が軽くなり、スムーズに遺産分割できるようになります。
売却に迷われている方は、将来的に固定資産税や都市計画税などの負担がどれくらいになるのか試算してみるのも良いのでないでしょうか。
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