遺品整理が進まない場合の対象方法【思い出と向き合い前に進むための知恵】
2022/01/29
思い出と向き合う
思い出が詰まった遺品を整理するときには、色々な理由が重なって進まないことが多いのではないでしょうか?
遺品をスムーズに整理したいときには、何が原因で遺品整理が進まないのかを考える必要があるかもしれません。
今回は、遺品整理が進まない原因と解決方法について取り上げていきます。
遺品整理が進まない原因
遺品が処分できないときの一番大きな原因は、やはり故人のものを捨てられない遺族の気持ちが大きいです。
突然大切な人が亡くなってしまったことによるストレスも原因でしょう。
身体も心も疲れた状態では、遺品整理をしようと思っても上手には片付けられません。
少し気持ちを落ち着かせてあげることで、気持ちの整理が付くようになることは多いです。
ゆっくりと休んでから遺品整理を進めてることも時には必要です。
場所が遠くて時間が取れない
物件が遠方にある場合は、交通費で金銭的な負担も掛かってしまいます。
遺品整理は、故人が使っていたものを処分していくわけですから、少なくとも1日以上の時間が必要です。
場所が近い場合であっても、仕事が忙しくて遺品整理が出来ない場合もあります。
思い出が詰まっていたり、大切にしていたコレクションが出てきたりと捨てていいか迷ってしまうことも多いです。
かなりの時間と労力を覚悟した上で取り組まなくてはいけません。
遺品が大量にあって進まない
大量に遺品がある場合は、処分したくてもけっこうな時間が掛かってしまいます。
特に価値の判断が難しいコレクションを多く所有していたら、どうしても時間が掛かってしまいます。
また、遺品が重たいものばかりの場合にも、遺品整理は進まなくなってしまいます。
一人で動かすことが大変なものが出てきたら、遺品整理を進めるのは難しいです。
遺品整理を手伝ってくれる家族がいれば良いですが、一人で行う場合はかなりの負担となってしまいます。
遺品をキレイに片付ける方法!
遺品を片付けるのが難しいときには、まず処分しやすいものから片付けていくことがポイントです。
いらないものから片付けていくことで、悩んでしまうような遺品でも勢いで片付けられるようになります。
故人と関係の深い友人や親戚に遺品を分けることも重要です。これを形見分けと言います。
思い出が詰まっている遺品を捨ててしまわずに必要な人にお渡しすることで故人も喜びます。
ただし、人に押し付けるように形見分けするのは、やめるべきです。
また、どうしても処分できない遺品は、無理に捨てることはありません。
自然と処分しようと思う日まで、大事に保管しておきましょう。
さらに、大切な遺品だったのなら、リメイクをして手元に残すことも考えてみてください。
大切な思い出が詰まった遺品整理は、思うように進みないことが多いようです。
ポイントを押さえて遺品をキレイに片付けていきましょう。
遺品整理が進まないときは不用品回収業者へ
どうしても遺品整理が進まないときは、専門業者に依頼してみてはいかがでしょうか?
専門業者なら、不用品と遺品の仕分けをスムーズにしてくれるので、遺品整理が楽になります。
遺品整理をする場所が遠い時や遺品が大量にある場合でも、不用品回収業者なら引き取りに来てくれるので助かります。
もし手間をかけずに遺品整理をするなら、不用品回収業者への依頼をお勧めします。
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