相続不動産を放置すると危険!問題を回避するための知識【リスクを知る】
2022/02/05
知らないと大変!相続不動産のリスク
相続した不動産を何もせずに放置していると維持費や固定資産税がかかるだけでなく、思わぬ税金がかかる場合もあり、金銭的な負担が後々大きなデメリットとなる可能性もあります。
相続した実家が一戸建ての場合、手入れなどを怠り放置すると思わぬリスクに頭をかかえることになります。
- 屋根、外壁、柱の老朽化による倒壊
- ゴミの不法投棄による衛生面の悪化
- 不法侵入などによる犯罪の温床化
- 景観の悪化
このような状態になってしまうと、近隣の人たちに迷惑がかかってしまいます。
さらに空き家対策の法律「空家等対策の推進に関する特別措置法」で指定される特定空き家に指定されてしまうと、実家が建っている土地の課税標準(固定資産税を計算する元となる固定資産税評価額)が6分の1に軽減される「住宅用地に対する課税標準の特例」が受けられなくなります。
つまり、手入れをしないで実家を放置していると、固定資産税が高くなってしまいます。
住んでいない家のために高い維持費を払うのはモッタイナイと思いませんか?
ちなみにマンションの場合は一戸建てと違い、老朽化して特定空き家等に認定されることは、まず考えられません。
しかし、マンションであっても留守にしていると鳩やカラスなど目をつけます。
鳥が集まってくると、フンを落として階下の方に嫌な思いをさせてしまったり
隣家にフンやゴミが風で移動したりするなど、迷惑をかけることになってしまいます。
また、一戸建てと同じく、固定資産税などを払い続けなければならないことには変わりありません。
親が亡くなって不動産を相続した場合、その不動産を使用する機会がないのであれば、売却することもひとつの方法です。
相続不動産の売却は、一筋なわではいかないケースがあります。
悩んでしまい抜け出せなくなる前にお気軽にご相談ください。
専門の会社に相談することにより、問題をより効率的に解決することができます。
まずは、アセットアップは相続不動産の売却を得意としております。
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